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( ^ω^)ブーンは退魔師稼業のようです━╋RETURNS━━

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:28:38.55 ID:1SrjpW7I0
            今夜はパーリナイ
        n:       ___      n:
        ||    / __ \    .||
        ||    | |(゚)  (゚)| |    ||
       f「| |^ト    ヽ  ̄ ̄ ̄ /   「| |^|`|
       |: ::  ! }      ̄□ ̄     | !  : ::}
       ヽ  ,イ  / ̄ ̄ハ ̄ ̄\  ヽ  ,イ

代理

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:31:16.29 ID:Wxo+PHuz0
>>1
スレ立てありがとうございます
では投下します

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:31:29.19 ID:qA0Tgkui0
ぽおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:32:31.97 ID:JHeVIS6l0
今日は多めだのう

5 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:34:08.09 ID:Ai+edtDV0
>>2
代理挨拶ありがとうございます

>>1
改めましてスレ立てありがとうございます
これより投下します

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:34:38.49 ID:Wxo+PHuz0
エピローグ


ξ゚听)ξ「ねぇ、ブーン? あなたはいったい、どこまで歩くの?」

ツンデレが僕に問いかけた。顔を上げれば、切れ長の大きな目がまっすぐに僕の顔を見つめていた。

若さに溢れた彼女の瞳が老い始めたこの身には眩し過ぎて、僕は手にしたかじりかけの木の実に視線を落とす。
その赤の先に僕は、この身の奥底で緩やかにくすぶっている若かりし頃から続く情熱の火の一片を見出す。

( ^ω^)「さぁて……僕はどこまで歩くのかおね」

ツンデレではなく、握っていた木の実の赤にそう声を落とし、
僕は立木の幹に背を預け、揺れる木漏れ日の下、そっとまぶたを閉じる。

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:35:01.71 ID:qA0Tgkui0
待ってた!!

8 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:35:17.10 ID:Ai+edtDV0
DANGER■□■CAUTION■□■WARNING■□■DANGER■□■CAUTION■□■WARNING■□■


( ^ω^)ブーンは退魔師稼業のようです━╋RETURNS━━

第三章には

     『吐き気をもよおすほどのジョジョネタ』
    
     『クサレ脳味噌かと疑う程の著しい歴史歪曲』

     『だがそれも良くない花の慶次ネタ』←new !!

……が含まれている危険があります。

もし何かを感じたら窓を開けて充分に換気した後、安静にする事を固くお願いします。
作者と君との約束だ。


DANGER■□■CAUTION■□■WARNING■□■DANGER■□■CAUTION■□■WARNING■□■



9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:36:06.56 ID:4Nwq8Ksf0
大麻と街狩りのランデブーとは豪勢な

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:36:06.85 ID:kryyd6y50
キタ!

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:36:53.26 ID:Wxo+PHuz0
さあ、僕はいったいどこまで歩く? 

その問いかけの本旨はつまり、「僕の歩く意味はどこに終着するのか」ということ。
もっとも、問い主のツンデレはそんなに深くは考えず、興味本位で軽く尋ねたのだろうけど、
僕にとってのその問いは、人生の命題そのものであった。

これまで、流れるように宛てどもなく、果てどもない世界の上を歩き続けた。

出会って別れ、別れて出会いを繰り返すことで、
緩やかに流れ続ける時の中、僕の体は確実に老い、終幕へと向かい始めている。

以前のように望まなくても、死というゴールは向こうから近づいてきてくれている。
もしかしたらそれは、もうすぐ傍まで迫っているのかもしれない。

僕はもう、長くはないだろう。少なくとも、人生の折り返しがとうに過ぎてしまっていることは揺るぎない事実だ。
先延ばしに出来るほど、僕に時間は残されてない。そろそろ、答えを出す時期に達したのかも知れない。

( ^ω^)「だけど……まだ答えは出ないんだお」

そう言って、閉じたまぶたを開いた。そこにツンデレの姿はなかった。

12 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:36:59.24 ID:Ai+edtDV0
昨日のあらすじ

木下藤吉郎ことアニジャは、織田信長の元でグータラしていた。
そこに、徳川家康配下、服部半蔵から援軍要請が来る。
甲斐の虎、そして戦国最強の妖怪大名・武田信玄の進軍が始まったのだ。

デビルサマナー・クーと共に家康の陣に駆けつけるアニジャ。
そこでは家康とオトジャが2人を待っていた。

アニジャはそこで、家康の正体がかつて天皇を悩ませた鵺であると知る。
で、実際ケンカ売ってみたらガチで強くてフルボッコ。
何とか家康が武田軍を打ち破り、鵺は一時退却したのだった……


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:37:03.65 ID:JHeVIS6l0
支援だ!

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:37:12.94 ID:Wxo+PHuz0
(; ^ω^)「お? ツンデレ、どこに行ったんだお?」

差し込む木漏れ日の下で、僕は立ち上がりあたりを見渡す。
しかしどこにもツンデレの姿はない。

僕がまぶたを閉じていた時間はそう長くはなかったはず。
少なくとも遠くへ行くだけの時間はなかったはず。

だとすれば、彼女はこの木の幹の裏側にでも隠れているのだろうか? 

そう思って振り返り、背後にあるはずの木の幹を見た。
目に映ったあり得ない物体に驚いてしまって、僕は久方ぶりのめまいを覚える。

(; ゚ω゚)「違うお……この木は違うお!」

僕が背を預けていたはずの木が、別の木に代わっていた。

慌てて、幹の上で生い茂る葉たちを見上げる。葉たちは僕のすぐ目の前にあった。
登って実を取る必要がないほどその木の丈は低く、それ以前に、そこに赤い実など生っていなかった。

そして、僕はこの木を知っていた。だってこの木は、僕がこの世界で初めて目にした木なのだ。

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:38:23.68 ID:OlBC/9F40
待ってた!
支援

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:38:54.33 ID:Wxo+PHuz0
忘れるはずがない。忘れようがない。

丈の低い、ブロッコリーを巨大化させたような木。
赤い大地の上にあった、赤い大地の上にしかなかった木。

もう一度あたりを見渡す。予想通りの光景に、僕はまためまいを覚える。

赤い大地。点在する丈の低い木々。風に揺れるトウモロコシ畑。
遠くに聞こえる、レッドリバーのせせらぎ。

(; ゚ω゚)「ここは……まさか……」

川 ゚ー゚)「やあ。久しぶりだな」

眼を見開いたまま、呆然と周囲の景色に気押されていた僕の足元から、記憶にあった声が聞こえた。

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:39:02.53 ID:wdWe/TBC0
きてたー!

18 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:39:05.07 ID:Ai+edtDV0




          ( ^ω^)ブーンは退魔師稼業のようです━╋RETURNS━━

             ――――第三章・或る兄弟の東方見聞録――――


                     〜その4、最強の虎〜

                        第二夜



19 :運子:2011/08/28(日) 21:39:15.36 ID:9gy8b4SP0

なんだこれ
よく分からんけど支援

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:39:45.46 ID:pwdPdGqIO
支援

21 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:39:47.93 ID:Ai+edtDV0
 △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼

( ´_ゝ`)「ふぅ〜……、危なかったぜ。
      あんなのがこの国に居たなんてな。
      どうなのクー? 何かオレ様の攻撃が効いてないように見えたんだけど」

アニジャ達、そして家康の軍は、居城である浜松城に帰り着いた。
着くや否や座り込み、休憩を極め込むアニジャ。
周囲では兵達が早くも次の戦の準備に大忙しだ。

∫λリ゚ -゚ノノ「鵺とは実体の無い幻の事。
         いくら攻撃しても、決して倒すことは出来ないとの事でゴザル 」

クーは草鞋の紐を解きながら、アニジャの側に胡坐を掻いた。
『信玄は強いなぁ!!』そう言いながら屈託のない笑みを見せる。

(´<_` )「………」

そこにはオトジャもそこに加わり、三人は久し振りに膝を突き合わせた。


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:39:49.31 ID:Wxo+PHuz0
恐る恐る足もとに視線を落とせば、赤い地面の上には、腐り落ちた彼女の死体。
その瞳が僕を見上げ、その口が僕へ語りかける。

川 ゚ー゚)「いかがだったかい、千年後の世界は?」

(; ゚ω゚)「う……あ……」

クー。孤独に耐えられなかった女。ここにあるはずのないその顔は笑っていた。
血のように赤い大地の上、這うように右手を伸ばした彼女は、僕の足をつかみ、言う。

川 ゚ー゚)「出会い、別れ、孤独に戻り、代替を求めるようにまたさすらい、
     また出会い、しかしまた別れ、そうやって君は歩いていく。
     今、君の隣にいる彼女。けれども彼女もまた、ツンと同じように君へと想いを寄せることはない。
     彼女はツンと同じように君の元を離れ、いつか君とは別の道を歩くだろう。
     そして、いつか君は死ぬ。出会って別れ、出会って別れを繰り返した先で、私と同じように、孤独に」

逃げるように右足を持ち上げ、赤い大地の先へ駆けだした。腐り落ちていた彼女の手は簡単に振り払えた。
けれど、最後に聞こえた彼女の声だけは、どうしても振り払うことは出来なかった。

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:40:54.66 ID:kryyd6y50
支援!

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:40:55.53 ID:Wxo+PHuz0
 






川 ゚ー゚)「さあ、内藤の代弁者たるブーンとやらよ。果てなく巡る孤独の中で、それでも君は、どこまで歩く?」








25 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:40:55.75 ID:Ai+edtDV0
( ´_ゝ`)「じゃ、どうする?手はないの?」

クーは鵺を『実態の無い幻』であり、『決して倒せない』と言った。
だが先程感じた存在感は、幻などという生易しい物ではない。
絶対的力を持つ鵺に対する比喩表現だろう。

∫λリ゚ -゚ノノ「上杉謙信公は封じる事で精一杯だったでゴザル。

( ´_ゝ`)「謙信?誰それ?」

(´<_` )「アニジャ。ホラ、越後の……」

( ´_ゝ`)「あーあー!! 『愛』のアイツね!?」

(´<_` )「それは直江……。クー、放っといて話を続けよう 」

強敵との戦いでかなり消耗していたせいか、オトジャはツッコミを放棄した。
代わりにクーの肩をぽんと叩く。

∫λリ゚ -゚ノノ「因みに謙信公は、現在最強の退魔師の1人と言われてゴザルよ 」

( ´_ゝ`)「最強の退魔師が勝てないの?
      じゃ、もうダメじゃん?」

アニジャは、もう今日の仕事は終わりだ、と言わんばかりにその場に寝そべった。
もちろん、三河の兵達はその横で真面目に働いている。
オトジャは『やれやれ』と肩を竦めてクーを見た。

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:41:50.90 ID:Wxo+PHuz0
走った。僕は走った。赤い大地の上を渡り、緑の草原地帯を通り過ぎ、
昼の青空の下を、夕刻の茜色の下を、クーの声を振り払うように、僕は夢中で駆け抜けた。

そして気がつけば、暗く深い、永い森の中を走っていた。

唐突に現れる木々の枝葉が僕の皮膚を薄く裂き、
不安定な山の斜面が僕の体を倒れこませようと黒の中で笑う。

その先に僕は、燃える松明の火を一つ見出し、それを道標とし、ひたすらに夜の森を走り続けた。

そして、道は開ける。見上げれば満月。見下ろせば芥子の畑。
その先には、神の木として奉られた遺物と、石斧を手にした大男のシルエット。

(; ゚ω゚)「……そんな……君は!」

27 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:42:21.07 ID:Ai+edtDV0
∫λリ゚ -゚ノノ「ふっふっふwww。
        そうでもないんでゴザルな、これがwww」

しかしそこは悪魔召喚師のクー。
この国、及びあらゆる地域の魔物に対して、充分な知識を有する。
待ってましたと言わんばかりに、意気揚々と語り始めた。

∫λリ゚ -゚ノノ「鵺はその昔、1人の人間に倒されてゴザル 」

その言葉に興味をそそられたのか、アニジャが急遽上半身を起こした。
聞く準備は出来ている。
それを見てクーはにやりと笑う。

∫λリ゚ -゚ノノ「『源頼政の鵺退治』。
        平安時代末期、近衛天皇の御所である清涼殿に夜毎現れ、
        天皇を悩ませた魔獣『鵺』。
        その討伐に任命されたのが、高名な退魔師だった源頼政でゴザル 」

( ´_ゝ`)「ふんふん、それでそれで?」

アニジャはもう身を乗り出している。
一方オトジャは行儀良く聞いていた。


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:42:56.42 ID:Wxo+PHuz0
('∀`)「やぁ、ブーンさ! ふひひ! 久しぶりだっぺなぁ!」

ドクオ。神殺しに挑んだ男。満月の下、変わらない不細工な笑顔で僕を出迎えてくれた彼。
懐かしさに胸が締め付けられる。駆け寄り、大きなその手を握り締めようとした。

けれども、即座に表情を変え、手のひらをこちらへ向け、僕を制したドクオ。
石斧の柄をドンと地面に突き、彼は続ける。

('A`)「神はオラが殺す。殺して、ギコやしぃたちの未来を作るんだぁ。
   だども、神が消えた世界じゃあ生きられねぇ人間もいる。狂っちまう人間もいる。
   ブーンさ。おめさんはどうだべか? 神さ消えたこん世界で、それでもおめは歩き続けられるか?」

ドクオが石斧の柄を地面から引き抜いた。それから笑って、僕の答えを待たず、言う。

('∀`)「ふひひ! 馬鹿なこと聞ぃちまっただなぁ! すまんこったぁ!
    おめが歩けないわけがね! オラが知ってるおめぇなら、どこまでも歩き続けられる!」

そして、ドクオは石斧を振りかぶる。
けれども逃げるべき僕の足は、地面に縛りつけられたまま動かない。

振りかぶられた石斧がそびえ立つ神の木へと向かう。満ちた月が僕たちを照らす。

ドクオの声が、夜に響く。

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:43:51.47 ID:Wxo+PHuz0






('∀`)「さあ、神の名さ持つブーンさ! 神さいねぇ世界の上で、それでもおめは、どこまで歩く!?」









30 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:43:58.31 ID:Ai+edtDV0
∫λリ゚ -゚ノノ「頼政は山鳥の尾で作った尖り矢で、射殺したという話でゴザル 」

(; ´_ゝ`)「え〜!!それだけ!?」

『あんな速く動く奴に矢なんか当たんねーよ』。
アニジャはそんな顔をすると、がっくりと首を垂れた。
しかし、どうやら話はそれで終わりではないようだ。

∫λリ゚ -゚ノノ「ふっふっふふふっwww。焦るな焦るなwww
        この尖り矢でゴザルが、少々特殊な矢竹を使ってゴザッてな。
        『一鎌の矢』という化け物退治には欠かせぬ、必殺の武器だったらしい 」

(´<_` )「それが弱点ということか?」

退魔の武器───。
少なからず期待を煽られたオトジャは思わず口を開いた。
『うむ』と頷いたクーは更に続ける。

∫λリ゚ -゚ノノ「もう1つ。
        頼政が鵺退治の褒美に天皇より賜った刀。
        それこそが絶対最強の破魔の剣、『退魔神剣・獅子王』でゴザル!!
        これさえあれば、真に鵺を倒せるのでゴザル!!」

バッと立ち上がり、握った拳を突き上げ、高らかにその名を告げるクー。
魔祓いに於いて頂点にある武器、『退魔神剣・獅子王』。
それを聞いたアニジャは───、

( ´_ゝ`)「厨くせーネーミングだな、オイwww」


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:44:57.77 ID:Wxo+PHuz0
強い光が目の前で発した。

それはきっと、すべてを燃やしつくす赤い爆発だったのだろうけど、何のことはなかった。
ただ、その光は強すぎて、僕には真っ白にしか感じられなかった。

同時に発した爆風で、僕の体は木の葉のように宙へと舞いあがる。
ふわりふわりと中空を漂い、やがて引力に惹かれた僕の体は、大地の上と叩きつけられる。

しかし、衝撃はほとんどなかった。
背中には、まるで深く降り積もった雪の上に落ちたような、柔らかい感触。

むくりと起き上がる。感触通り、あたりは一面、雪に覆われた白の世界。
その真ん中に、僕は信じられない光景を見た。


(´・ω・`)「あっはっは。まいったねこりゃ」


ショボンさんが雪の上にかがみこみ、野糞をしていた。

32 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:45:17.44 ID:Ai+edtDV0

─── 獅子王 ───

驚くべき事にこの刀は実在する。
この刀が、手にした者に繁栄をもたらす事は造作の無い事。
魔を切りつければ忽ち滅する、退魔師ならば誰もが欲しがる刀だが……

∫λリ゚ -゚ノノ「ところが鵺はこの刀の存在を存じてゴザる。
        これを破壊するために、清涼殿に現れたのでゴザるのだからな。
        何と、鵺は倒される直前に獅子王に呪いをかけた 」

クーはそこまで言うと地面に拳を叩きつける。
そして忌々しげに続けた。

∫λリ゚ -゚ノノ「妖刀『百足丸』……。
        切った相手と持つ者の命を貪り食らう、今の獅子王の名でゴザる 」

( ´_ゝ`)「と、言う事は……何だ?
      相手だけなら良いけど、自分も死ぬの?
      じゃ使えねーじゃん!!」

その通りだと言わんばかりに頷くクー。
お手上げだと言わんばかりに諸手を挙げるアニジャ。
そしてオトジャもまた手を上げるのだが……

(´<_` )「私が使おう 」

オトジャの目には所謂『決意』が宿っていた。


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:45:53.59 ID:Wxo+PHuz0
「ショボンさん、あんた何してはるんですか?」 

そう叫びたくなるほどに残念な光景。
それを前に目を見開いた僕の傍に、突然彼が姿を現した

(*><)「わかんないです! わかんないです!」

( ^ω^)「おお! ビロードじゃないかお! 久しいお!」

白の上をこちらに駆け寄ってきた銀色。
嬉しそうに尻尾を振りしだきならが僕へと飛びかかり、僕の頬を舐めたそれはビロード。

僕が生まれて一番長く同じ時間を過ごした仲間。
兄弟と呼んで差し支えない唯一の存在。

( ^ω^)「ビロード……また会えて嬉しいお……元気にしていたのかお?」

(*><)「わかんないです! わかんないです!」

彼との再会が嬉しくて、取り囲む世界の異常さを忘れ、僕は彼を抱き寄せた。
雪の上でも暖かいその体を、いつかのように、ギュッと強く。

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:46:00.33 ID:JHeVIS6l0
アニジャは安定の台無しっぷり

35 :運子:2011/08/28(日) 21:46:40.71 ID:9gy8b4SP0
明らかにこっちの方がスレの伸びがいいな

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:46:48.82 ID:kryyd6y50
ショボンの刀じゃね?
どう繋がっていくのか…

37 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:46:52.64 ID:Ai+edtDV0
(; ´_ゝ`)「え、え?え?
      いや。いやいやいやいやいやいやいや!!
      何言ってんのオトジャ!? 使えば死ぬんだぜ!?」

即座に反論するのは勿論アニジャだ。
オトジャもアニジャがこう言う事は既に分かっていた。
穏やかな口調でこれを諭す。

(´<_` )「それは人間の話だろう、兄者?
      ヴァンパイアたる私なら、命の量も多いはず。
      食い尽されたりはしないさ 」

命をかける決意をしたオトジャの言は落ち着いていた。
それが冗談の類では無い事を知らしめる。
ならばアニジャの表情も瞬時に引き締まる。

( ´_ゝ`)「待て。それなら条件はオレも同じだぜ。
      こういう役は、兄ちゃんがやるもんだ 」

アニジャなら当然こう言う事も、オトジャは既に予測済みだ。
本気で言っている。
しかし、オトジャには決して引けない理由があるのだ。

(´<_` )「いや、私にやらせて欲しい。
      武田信玄は家康を狙ってやって来たんだ。
      そして彼は今、私の主。頼むよ、兄者 」


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:46:58.70 ID:Wxo+PHuz0
(´・ω・`)「いやー、やれやれ、オーチンハラショー。
     大変素晴らしい便だった。やっぱりこの葉っぱは最高だね」

そんなとき、うんこさんが満足気な顔でこちらへと歩いてきた。
しかしうんこさんは、僕から一定の距離を置いたところで立ち止まる。

うんこさんは手にしていたあの葉っぱを雪の上にはらりと落とすと、穏やかな声でビロードの名を呼ぶ。

(´・ω・`)「ビロード君。ブーン君はまだ、こちらには来ていないんだ。
     違う世界に住む僕たちは、彼と手を取り合ってはならない。気持ちはわかるが、そのくらいにしたまえ」

( ><)「わかってます!」

かつて一度だけ僕に放った答えを返したビロードは、僕から離れ、うんこさんの足元へと駆け出して行く。
そして、白の上に並んで立ち、距離を置いて僕を見据えた一匹と一人。一人の口が、ゆっくりと開く。

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:47:03.22 ID:20Jj4u8I0
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/tanka/958594868/

2ch内最古スレ
記念カキコしちゃだめだよ。

40 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:48:22.11 ID:Ai+edtDV0
アニジャとて、魔が信長の命を狙って来たならば、命をかけてこれを迎撃するだろう。
アニジャにとっての信長は、オトジャにとっての家康なのだ。
流石にアニジャも、オトジャの言わんとする事を理解したが、兄として『はい、ドーゾ』とは言えない。

( ´_ゝ`)「馬鹿言うな。危ないと分かってるモンを弟に……」

∫λリ゚ -゚ノノ「アニジャ殿。
        これをさせぬは、武士にとって生き恥以上の何物でもない。
        心苦しいが、ここはお主が折れるが道理でゴザル 」

(; ´_ゝ`)「うぅぅぅうぅう……、その言い方はズルイぞ、Qoo。
      オレが頭の固い頑固野郎みたいじゃないか……」

(´<_` )「すまない、兄者 」

オトジャの言う通りにしなければならない事は、アニジャも覚悟していた。
だが兄としての責任との板挟みに、身動きが取れない状態だった。
クーの言葉は、その状態から引っ張り上げてくれた形になる。

と、ここでアニジャは凄く大切な事に気付いた。

( ´_ゝ`)「ん?ちょっと待てよ?
      鵺の弱点は分かったがな、矢と刀はどこにあんの?」


41 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:50:07.01 ID:Ai+edtDV0
するとクーは胸を張って言った。

∫λリ゚ -゚ノノ「拙者の実家でゴザルwww
        伊達に由緒正しき、悪魔召喚師の家系を名乗っているわけでは───」

(;#´_ゝ`)「じゃ、さっさと取ってこいよ!!」

あまりにも敢然と言い放つクーを見て、一瞬ぽかんとしてしまった。
そんな大切な物を、こんな大事な戦に忘れるとは……。
クーは馬を走らせ、兄弟がその背中を見送った時、アニジャが屈辱的に漏らした。

(; ´_ゝ`)「まさか、このアニジャ様がツッコミ役に回るとは……」

クーの姿が見えなくなるまで律儀に見送る。
周囲を見回すと、忙しそうに走り回っていた兵は全て作業を終わらせている。
今では整然と陣形を組み、表情は戦人のそれだ。
アニジャは感心せざるを得なかった。

( ´_ゝ`)「しかしコイツぁ見事だな。
      YEAHSのヤツ、敢えて城門を開きっぱなしにするとは。
      敵さん、警戒して入ってこねぇぜwww」


42 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:51:41.08 ID:Ai+edtDV0
浜松城に逃げ帰った家康は、何と全ての城門を開けさせた。
更にあらん限りの篝火を燃やす。
これこそ古代中国の天才軍師、諸葛亮孔明の空城の計。

城門を開け放つのは、敵軍を自ら引き入れ叩き潰さんとの意思表示である。
即ち、自軍の兵力の絶対的優位性を敵に錯覚させようとする計略だ。
一見隙だらけの計だが、優秀で用心深い指揮官ほど逆に警戒するものだ。

家康の空城の計は見事成功し、武田軍は攻め入る事は無かった。

( ´_ゝ`)「さて、やられっぱなしは悔しいよな 」

(´<_` )「少数精鋭で行くぞ。良いな、アニジャ?」

その夜、吸血鬼兄弟率いる少数の家康軍は、野営する武田軍に攻め入った。
糞味噌の負け戦の後、直ちに夜襲をかける。
東海一の弓取り、徳川家康なればこその戦略と言って良いだろう。

 △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼


43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:52:50.84 ID:OlBC/9F40
YEAHSかっけええwww

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:53:02.01 ID:JHeVIS6l0
バラッドみて退魔も読んで街狩りも読んでいい夜だな

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:53:37.09 ID:kryyd6y50
鵺に会ったらヤバいなw

46 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:55:08.09 ID:Ai+edtDV0
 △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼

その後、暫くは両軍睨み合ったままの膠着状態。
数度の小競り合いは有ったものの、互いに決定的な一手に欠けていた。

そして数ヶ月後、年は明け間もない頃。

(´<_` )「雨か……」

頭の上に垂れこめるような鼠色の雲。
見上げるオトジャの顔に滴が零れた。
雨は次第に強くなり、激しい豪雨が土を跳ね上げる。

(´<_` )「……ん?」

再びオトジャは顔を上げる。
雨雲は更に分厚く積み上がり、漆黒の雷雲となって光を閉ざす。


その直後───。


閃光が一瞬にして網膜を白く染め上げた。
直後に訪れる爆音──!!振動──!!
轟雷が大地を刺し貫き、周囲の気が一変───!!
そこへ血相を変えた兵が、息も絶え絶えに駆け込む……。

(伝令「伝令!!武田信玄殿、騎馬軍と2万の兵を引き連れ出陣!!」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:56:14.06 ID:Wxo+PHuz0




(´・ω・`)「さあ、意味を求めた旅人ブーンよ。終わりに近づく生の中で、それでも君は、どこまで歩く?」






48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:56:40.01 ID:Wxo+PHuz0
雪風が僕らを引き離した。吹雪といって差し支えないほどになっていたそのせいで、
ショボンさんとビロードの姿はおろか、一寸先にあるものさえ、僕は見ることが適わなかった。

そして吹雪が色を変える。白から黄土色へ。頬にあたるのは雪ではなく砂となった。
砂塵となった吹雪はすぐさま弱まり、消える。

その後現れた大地には、雪の代わりに砂が敷き詰められていた。
夜となっていた空には、いつかの満月が浮かんでいた。砂漠の真ん中には、彼がいた。

(-_-)「お久しぶりです……ブーンさん……」

ヒッキー。僕に殺された心優しい少年。
他に音の無い砂ばかりの世界に、全身を血で染めた彼の声は響く。

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:57:07.99 ID:pwdPdGqIO
獅子王って国宝だっけか

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:57:16.78 ID:JHeVIS6l0
支援支援

51 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 21:57:18.71 ID:Ai+edtDV0

伝令が耳に入るや否や、家康の脳裏には戦の概略が浮かぶ。
全ての地形、天候による状況の予測、一兵に至るまでの細かな配置。
決して楽観は出来ないが……。
((
ミ; ФωФ)「信玄め!! 痺れを切らしたか!!」

家康は青筋を立て、眼に覇気が通じる。
数瞬後、熱くなっている脳をクールダウンするかのように静かに呟いた。
((
ミ ФωФ)「いや、それは違うな。
        その気になれば我らなど、簡単に捻り潰せる力があるのだ。
        戦を楽しんでおるのか……?」

その傍では、影のように付き従う最大戦力──。

(´<_` )「クーはまだ帰ってこない……か。
      だが、やるしかない 」

( ´_ゝ`)「こないだは3人がかりでダメだったのに……。
      あ〜、ヤダヤダ 」


───即ち、吸血鬼兄弟。


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:58:16.26 ID:Wxo+PHuz0
(-_-)「あなたが旅する理由なんて……僕は知りません……
    だけど……どんな理由があっても……僕たちはあなたに殺された……それだけは確かなんです……
    死んだらそれまで……何もない……殺された人々にもやりたいことがあって……
    でも……それきりなんです……」

僕は、途切れ途切れのヒッキーの言葉を、反論することなく聞き続けた。
なぜなら、彼の言うことのすべてが正しかったからだ。

(-_-)「そうやって……誰かの命を切り取ることで……あなたは歩いて来たんです……
    あなたの身勝手な……僕が知るよしもなかった……旅する理由のためだけに……
    それを認める人もいる……でも……あなたに殺された僕たちは……あなたを決して認めない……
    あなたの進む道の先……あなたが手にするすべてのものを……僕らは全力で否定します……」

その時、ヒッキーの背後に、無数の人影が浮かび上がった。
名も知らない、正確な人数さえも覚えていない、僕に殺された人間たちの影。

彼らの想いを代弁するかのように、最後にヒッキーが、こう残した。

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:58:37.54 ID:L+xlWojK0
支援

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:58:59.32 ID:Wxo+PHuz0






(-_-)「さあ……僕らを殺めたブーンさん……血と恨みにまみれたその足で……それでもあなたは……どこまで歩きますか?」







55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 21:59:52.62 ID:kryyd6y50
>>49
重要文化財みたいだな
実在するって書いてたけど本当に実在するんだw

56 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:00:07.69 ID:Ai+edtDV0

オトジャは家康の顔を見た。
即座に分かる。
あらゆる状況を想定するも唯一つ、武田信玄の処置が決まらないのだろう。

いや、正確には決まっているのだ───。
しかし心優しき戦の天才は、その意味を十分過ぎるほど理解している。

(´<_` )「家康。信玄は我ら兄弟が何とかしよう。
      君は武田軍と戦比べだ 」
((
ミ; ФωФ)「しかし!!」

弾けるようにオトジャを見る家康。
たった今、オトジャの口から出たそれが、信玄を唯一無二の方法である。
同時に2人の親友を死地へと送り出す決断だ。

(´<_` )「良いかい、家康?
      普通の人間が魔と対峙するなどという事、本来はあってはならないんだ。
      君は堂々と自分の戦をやれば良し 」

オトジャは家康の苦しみを分かち合いたいと思った。
なればこそ、唯一の道を自らの口から出さたのだ。

(´<_` )「目には目を。
      歯には歯を。
      ……そして、魔には魔を、だ」


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:00:17.74 ID:Wxo+PHuz0
強烈な風が吹き、再び砂たちが宙を舞った。
砂塵はヒッキー達の言葉だけを残し、彼らをどこかへと連れ去ってしまった。

そして舞いあげられた砂たちは夜空を覆い、互いにつながり合い、一つの建物として形を持ってゆく。

彼らが形作ったのは、ほころびながらも、それでいて威圧感と優雅さを失わないメッカ大聖堂の天井。
砂の消えた地面からは、左右二列に配置された腰掛けと、その真ん中、祭壇へと続く通路が現れる。

夜の砂漠は遺跡へと変わった。
その通路の真ん中で、祭壇を向く形でたたずんでいた僕は、突如、背後に殺気を感じ取る。

懐の銃を抜き振り返った。背後にいた彼の眉間に銃口を突き付ける。突きつけながら、僕はほほ笑む。

( ^ω^)「やあ、久しいお」

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:01:08.89 ID:B6ELc7jc0
どうしたんだ、最近wwwwwwwww

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:01:17.96 ID:Wxo+PHuz0
  _
( ゚∀゚)「ひゃひゃひゃ! まーた負けちまったか!」

振り返った先、目の前にいたのはジョルジュ。伝統に縛られていた花婿。
東洋の武術、空手で言う前屈の姿勢の彼の右手が、あの時と同じように僕ののど元へと伸びていた。

しかし、その手には何も握られていなかった。ジャンビーヤは、そこにはなかった。

ジョルジュの額に突きつけた、弾の入っていない銃を懐に仕舞う。
彼はは口では悔しがりながらも、平時と変わらずへらへらと笑っていた。

その後表情を引き締めた彼は、すくりと背筋を伸ばし、姿勢を正して、言う。
  _
( ゚∀゚)「伝統と立場があった俺には、ツンデレの足を切らないわけにはいかなかった。
    だけど、あんたがツンデレに道をくれて、あいつは歩くことを選んだ。
    伝統に縛られた俺は、それでも、あいつが歩くことを許すわけにはいかなかった
    だから、最後に俺はは持てる力のすべてを出しておめぇに挑んだ。挑むしかなかったんだ。
    でも、それでも、おめぇは俺を負かしてくれた。俺を殺してくれたんだ」

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:02:18.62 ID:Wxo+PHuz0
  _
( ゚∀゚)「歩いて笑うツンデレが好きで、でも立場上それを許すわけにゃあいかず、
     結局足を切ることしか出来なかった俺から、おめぇはツンデレを救ってくれた。歩かせてくれたんだ。
     俺はおめぇに殺されることで、あいつの足を、あいつの夢を切り取らずにすんだ。
     伝統から解かれて、救われたんだ。そうやって、おめぇに別の道を与えられたんだ」

ニカッと笑い、彼は続けた。
褐色の肌の中、むき出されたジョルジュの歯。その白が、とても眩しかった。
それからニヤリといやらしく口の端を釣り上げて、彼は言う。
  _
( ゚∀゚)「だからさ、心配すんなや。こっちはこっちでやっていくからよ。
    そーいうわけで、ツンデレは任せたぜ? ただし、間違っても手は出すなよ?」

61 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:02:26.36 ID:Ai+edtDV0
オトジャの顔が一瞬曇った。
どれだけ通じ合っているように見せようが人と吸血鬼。
根本的に人間と違うことを心の中で悲観する。
((
ミ ФωФ)「……分かり申した。
        だがオトジャ殿、拙者は1つ思う所を言わせてもらおう 」

そんなオトジャの本心を知ってか知らずか、家康はオトジャの肩に手を置いて正面から見据える。
そして何とも心地の良い笑顔を浮かべた。
((
ミ ФωФ)「魔が人を喰らうは魔の業。
        その業故、魔は人とは共生出来ぬ。
        さればこそ、我らは立ち上がり魔を討つのである 」
((
ミ ФωФ)「だがここで疑問が生まれる。
        ならば、人と共に歩むお主らは果たして何ぞや?」

(´<_` )「それは……」

オトジャの心が、大きく打ち震えた。
((
ミ ФωФ)「人と共に生きるお主らは、最早魔に非ず!!
        拙者は 『 友 』 に!!
        『 友 』 たるお主らにこの戦で最大の敵を託し、そして戦うのだ!!」

家康は再度、オトジャとアニジャに笑いかけると突如として顔を引き締めた。
僅かに頭を下げ『御免仕る』と一言。
後は後ろも見ずに2人を残し、全軍率いて進軍の一手。

さしもの吸血鬼達も、これには痺れた──。

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:03:05.66 ID:JHeVIS6l0
オトジャイケメン

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:03:19.57 ID:Wxo+PHuz0
(; ^ω^)「バ、バカ言うなお! どんだけ歳が離れてると思ってんだお!」

彼の一言にギョッとする。
そんな僕を見て腹を抱えて笑ったジョルジュは、少しの間を置き、はにかんだ笑みを見せる。
  _
(*゚∀゚)「ひゃひゃひゃ! じょーだんだって! 
     んな心配してねーって! なあ……親父?」

( ^ω^)「お? 今なんて……」

思わぬ言葉が会話の端に聞こえて、何と言ったかもう一度問いただそうとした僕。
そんな僕の肩をジョルジュが押す。背にした祭壇の方へ、僕の体はよろめいていく。

それから体勢を立て直した僕を指差し、ジョルジュが最後に、こう問いかけた。

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:04:07.36 ID:pwdPdGqIO
>>55
ありゃ重要文化財か
日本の刀剣類の国宝なり文化財の数はむちゃくちゃ在るからね
厨二心を掻き立てる

65 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:04:19.36 ID:Ai+edtDV0
───どれほど時が過ぎただろう。
吸血鬼兄弟は、身を打ち付ける雨の中、遠くに戦の怒号を聞いていた。
家康が魂を燃え上がらせ、闘っている。

(´<_` )「兄者……。家康が私達の事を友人だと言ってくれたよ 」

( ´_ゝ`)「あぁ。じゃ、ダチの為にも頑張らねぇとな〜 」

ここは戦場にあって隔絶されたもう一つの戦場。
家康は人の戦場に───。
そして兄弟は───。

( ´_ゝ`)「おい、そこのお前 」

(´<_` )「私達の相手をして行かないか?」
M_M
[゚曲゚ 7『オレが求めるは武のみ!!
     物を言うのはこの拳よ!!
     参れ!!存分に語り合おうぞ!!』

───魔の戦場に!!

( ´_ゝ`)(´<_` )「っ!!」

鵺を目の前にして、2人は同時に後ろを振り返った。
懐かしくも、心待ちにしていた気配。
兄弟のもう一人の親友が、遙か彼方から馬を飛ばして来ている!!


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:04:20.34 ID:Wxo+PHuz0








  _
( ゚∀゚)「さあ、俺に道をくれたブーンよい! 掴んだおめーの道の上で、それからおめーは、どこまで歩く!?」









67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:05:20.20 ID:Wxo+PHuz0





僕の顔へと向けられたジョルジュの人差し指。それが、ほんの少し横にスライドした。
今、彼の人差し指は僕の顔ではなく、僕の肩越しに僕の背後、祭壇の方を指し示している。

ゆっくりと振り返る。そこに、祭壇は無かった。
信者たちの腰掛けも、大聖堂の壁面も天井も、何もかもが消えていた。
その代わりあったのは、どこまでも続く空の色。

もう一度振り返ってみる。案の定、背後にジョルジュの姿はどこにも無く、
あったのは何年も前に通り過ぎたベーリング海峡の氷面。天に、空の青。地に、空を反射する氷の青。

そんな、僕とどこまでも続く青の間、ちょうどその真ん中に、もう一人、白衣をまとった男がぽつりと立っていた。


( ^ω^)「やあ、いつぞやはどうもだお」


なるほど、これまで見た幻の製作者は君か。悪趣味なことだな、内藤ホライゾン博士。

声が聞きとれるのが不思議なほどに離れた、僕と彼との距離。
互いの隔たりが目に見えてわかるその距離で会し、同じ肉体に宿る二つの意識の、最後の対談が始まった。






68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:05:28.57 ID:kryyd6y50
オトジャまじ紳士
YEAHSも熱いな

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:06:21.92 ID:Wxo+PHuz0




( ^ω^)「いかがだったかお、懐かしの面々との再会は?」

君の姿を見た瞬間に冷めてしまった。所詮、彼らは幻。
彼らの口が形作った言葉は、君が作り上げた戯言だったというわけだ。

( ^ω^)「軽く流されては困るお。あれは君と僕の体験から類推した、
      彼らの本音に限りなく近いであろう言葉たちだお。
      天才の類推を信用するか否か。判断は君に任せるお、ブーン」

信じられるわけないだろう、常識的に考えて。

( ^ω^)「そうかお。なら、この話題はこれでおしまいだお。
      さて、ちょうどいい機会だし、いつかの約束通り、『君の歩く意味』を教えてもらおうかお」

一方的に作り出した幻を見せて、この期に及んでまだそんなことを口にするか。
まったくもって、偉そうなもの言いだけは天才の名に恥じないな。内藤ホライゾン博士。

( ^ω^)「褒め言葉として受け取っておくお」

それっきり、千年前の天才は能面のようなにやけ顔のまま、遠くから僕を見つめ続けるのみ。
以降、彼はいっさい何も話そうとはしない。






70 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:06:26.01 ID:Ai+edtDV0

(´<_` )「兄者!! クーが来た!!」

( ´_ゝ`)「良いタイミングだぜ!!
      正直、ちょっと危ないかな〜、なんてwww 」

膠着状態だった戦が、籍を切ったかのように流れ始める。
瞬時に鵺を見据えるオトジャ。
今打てる最善の手は───

(´<_` )「兄者!! 今の兄者なら取りに行った方が早い!!
      ここは私に任せて武器を!!」

( ´_ゝ`)「無茶すんじゃねーぞ!!」

アニジャもそうだと悟った。
最早オトジャを止めはしない。
任せられる───、そう判断するよりも早くアニジャは蝙蝠となって飛翔した。
M_M
[゚曲゚ 7『どこへ行く!?
     闘争は既に始まっているぞ!!』

鵺は掌に力を込めると、そこに電撃が迸る。
そしてそれを、空中羽ばたくアニジャに投擲した。
雷の矢が迸る。


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:08:24.24 ID:Wxo+PHuz0









しかし、彼の言うことももっともだ。

そろそろ僕も、「歩く意味」にある程度の結論をつける時期にある。
とりあえずの意味をここで見出しておいて、困ることなど有りやしないだろう。

どこまでも続く空と氷の狭間にたたずんで、ゆっくりとまぶたを閉じ、僕は考える。

僕の歩く意味。歩いてきた意味。

十数年歩き続けた今、その道程をこうやって振り返ってみて、
すべてがかっちりと噛み合う、そこから何かを結論付けられるだけの意味が果たしてあるのだろうか?

歩き続けた道の上、これまで僕は、いったい何をしてきたのだろうか?









72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:08:43.79 ID:JHeVIS6l0
鵺は相変わらずだな

73 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:08:58.93 ID:Ai+edtDV0
(´<_` )「君の相手は───」

そこに敢然とオトジャが飛び込む。
鵺の雷光を腕を十字に組んで受け止め、弾き飛ばした!!
そして鵺を、眼光鋭く睨みつける。

(´<_` )「このオトジャ・ヒロヒコ・バレンタインだと認識して頂こう!!」

鵺の電撃に劣らぬ力強い声。
それに見合うオトジャの覇気。
さしもの鵺も、このオトジャの気迫で毛先にチリチリと熱を感じる。
M_M
[゚曲゚ 7『この信玄に1人で、だと!?
     ほぅ……、全身が粟立つぞ!!
     血が沸き上がる!!
     久しい感覚!!
     その凄まじき闘気、源頼政以来よ!!』

鵺はオトジャを全力を以て殲滅すべき相手と認識。
地響きを起こす程のパワーで、地面を踏みつける。
M_M
[゚曲゚ 7『これ程の男を……』

腰を落とし筋肉が膨張。
鵺の体毛が総毛立ち、陽炎のような闘気に触れた雨粒が尽く蒸発していく。
そして鵺の姿が消える───!!
M_M
[゚曲゚ 7『失う事になるとは!!』


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:09:21.92 ID:Wxo+PHuz0







始まりは、墓地のように静まり返った地下施設の中。
地上に出て、腐り落ちたクーという名の女の死体を赤土の下に埋めた。

辿りついた石の町に、千年前の知識を伝えた。

そこに根付き芽吹いていたミサイルという名の神を、ドクオという名の青年とともに燃やしつくした。
焼け野原のその上に、ギコとしぃちゃん、ドクオの愛した村の子どもたちへ、未来という名の種を植えた。

北上し、一匹の狼の子と出会った。親と死に別れた彼にビロードという名前を付け、場所をユーラシアへと移した。

永久凍土の上、降り始めた千年後の雪の中に身を伏して、一人の旅人と一匹の旅犬に命を救われた。
シベリア鉄道の線路上、ショボンとちんぽっぽという名の彼らに「歩き続ける」という道を与えられた。
その礼というほどでもないが、彼らにもすかうという名の神の国を見せた。

旅の友であった犬の家族と別れ、受け取ったナイフを携え、場所を南へと移した。









75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:10:26.48 ID:Wxo+PHuz0










発展した内陸の町へたどり着いた。商人たちを引き連れ、かつての聖地へと旅した。
忘れ去られたもう一つの聖地を目指し、その道中、ヒッキーをはじめとして、多くの人間を殺めた。

失われた、荒廃した神の住まいで、一人の青年と出会った。無理やり連れていかれる形で、場所を南の果てへと移した。

白い縁取りが鮮やかな誇りの町に、持っている知識のすべてを置いた。
千年前の女性とよく似たツンデレという名の女性に、足を与えた。
足を奪うしかなかったジョルジュという名の青年に、道を与えた。

「歩き続ける」という道を自分のものとし、歩きたいと願った女を引き連れ、それからも歩き続けた。











76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:10:41.84 ID:kryyd6y50
クーキタ!

77 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:10:48.79 ID:Ai+edtDV0
鵺は一瞬の内にオトジャの目前に踏み込んだ。
常軌を逸するスピードだ。
だが……

(´<_` )「そう簡単に……」
M_M
[゚曲゚ 7『何っ!?』

次の瞬間、地面に転がっていたのは鵺の方だった。
オトジャは妙に落ち着いている。
冷静な目で、尋常ならざる殺気の鵺を見下ろしていた。

(´<_` )「……行くとは考えない事だ。
      人が生み出した戦場の体技、中々優れている 」

合気の技───。

オトジャはこの数ヶ月を無作為に過ごした訳ではない。
前回の鵺との邂逅で、オトジャは力の底上げを急務とした。
家康軍に存在する数多くの真の戦人───、オトジャは尊敬の念を以て彼らの技をその身に刻んだ。
M_M
[゚曲゚ 7『愉快なり!!』

鵺は笑みを浮かべ、ノーモーションで屹立した。
ダメージは殆どない。
無論、オトジャは既にそこにはいない。

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:11:23.05 ID:Wxo+PHuz0








確かに振り返ってみれば、歩き続けた道の上、僕はそれなりにたくさんのことを成してきた。

しかし、それだけだ。
そこに断片的な意味こそ見つけられはすれ、共通する一本の芯だけはどうにも見つけられることはない。

やはり僕には、歩く意味なんてなかったのだろうか?

思えば浮雲のように千年後を漂うだけで、
誰かという名の風のおかげでようやくどこかへ辿りつくということを繰り返し続けただけの僕には、
そこに一つの意味を見出すなど、初めから不可能なことだったのだろうか?

まぶたを開く。目の前にあったのは相変わらずの、
境目の見えない空と氷の青と、その真ん中にたたずむ白衣の内藤ホライゾンだけ。

白衣の裾が風に揺らぐ。何も言えない僕に向けた、彼の声が響いてくる








79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:12:27.70 ID:Wxo+PHuz0









( ^ω^)「まさか、本当にわからないのかお?」

遠目にも、心底呆れ果てた様子の彼の顔がハッキリと見てとれた。
けれど、悔しいけれど、僕には何の反論もできない。

( ^ω^)「こんな簡単なこと、てっきりわかっているとばっかり思ってたお。
      やっぱり君は凡人なんだおね。まあ、内藤ホライゾンがそんな風に君を作ったんだけど」

さらりと重大なことを言ってのけた内藤ホライゾン。
僕がそれについて問いただそうとした直前、彼が続けた。

( ^ω^)「今、君の手の中に残っている『もの』。それはいったいなんだお?」










80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:12:34.19 ID:JHeVIS6l0
やだ熱いわ

81 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:13:04.71 ID:Ai+edtDV0
(´<_` )「奇遇だな。
      私もどうやら……」

そしてオトジャは、地面に横たわっていた棒の先端を踏んだ。
人の身の丈を超えるその棒は、回転しながら上空に。
そして目の前まで落下した時、オトジャはそれを掴み取る。

(´<_` )「愉しんでいるらしい!!」

それは、槍───。
吸血鬼たるオトジャが、この国で初めて決意と共に手に取った武器。
鵺の表情が愉悦に染まる。
M_M
[゚曲゚ 7『ほぅ……槍を使うか!!』

(´<_` )「本多忠勝という男が居てね。
      彼に使い方を教えて貰ったよ 」
M_M
[゚曲゚ 7『それは家康に従う剛の者!!
     本多の技を、魔たる貴様が使うか!?』

剛槍を小枝のように片手で振り回し肩に担ぐ。
半身になって空いている手を鵺に突き出した。
人の腕力では不可能な槍の使い方、それを体現するために編み出した構えだ。

(´<_` )「そういう事になる 」
M_M
[゚曲゚ 7『是非も無し!!』


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:13:24.36 ID:Wxo+PHuz0




僕の手の中に残っている「もの」?

突然の問いかけに、慌てて両手のひらを開いた。そこにはもちろん何もない。
あからさまなため息が氷上を伝う風に乗り、こちらへ届いた。

( ^ω^)「……そうじゃないお。君が腰にぶら下げているそれはなんだお?」

風に乗ってきた言葉に従い、僕は自分の腰のあたりを見る。
そこにあったのは、ちんぽっぽから受け継いだショボンさんのナイフ。
連なる内藤ホライゾンの声が響く。

( ^ω^)「君が着ている超繊維の服、原色の羽織。懐に隠し持った打ち止めの銃。
      引きずって歩くそり。その上にあるエスキモーたちのテント、超繊維の袋。その中にあるショボンの絵。
      君とともに歩くサナアの花嫁。彼女の腰にぶら下がった銀色のジャンビーヤ」

次々と僕の傍にあるものたちの名が呼ばれていく。
白衣のポケットに両手を入れた彼の声は、氷上の先から止むことなく続いていく。





( ^ω^)「そこに君が手放した『もの』たち、それらすべてを含め、もう一度振り返ってみるお。
      君の歩いた道のりを、『もの』という観点から振り返って、もう一度、だお」

言葉に従い、再びまぶたを閉じる。もう一度、辿ってきた道のりを振り返る。

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:14:28.44 ID:Wxo+PHuz0



始まりは、クーが自ら命を絶ち、内藤ホライゾンもそうしようと手に取った一丁の銃。


そこから僕は生れ、超繊維の服と袋、たくさんの銃の弾、書物、ひと粒で三日腹の膨れる夢の食糧、
千年前の存在たる彼らを携え、千年後の世界の上を歩きはじめた。


ドクオの村へたどり着き、千年前の知識を伝えた。彼らの衣装である原色の羽織をもらった。
アヘンを拒み、ミサイルとドクオを失い、その代わりにドクオの石槍を得て、次は北へと歩きはじめた。



道中でビロードと、彼の両親の毛皮を得た。雪の中、ロッキー山脈内の村で香辛料の種を譲り受けた。
途中で出会ったエスキモーたちから、ドクオの石槍と香辛料の種を引き換えに、テントやそり、防寒具を手に入れた。


ユーラシア北部で、命を繋いでくれた夢の食糧を失った。知識を繋いでくれた書物を燃やした。
その代替としてベルカキト近辺まで辿りつき、ショボンさんとちんぽっぽに命を拾われた。




シベリア鉄道の線路上、そりと荷物を引きずり歩き、点在する村々に知識を伝えた。
ショボンさんに旅する術と、進むべき道を教えてもらった。




84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:15:24.80 ID:Wxo+PHuz0
ビロードとちんぽっぽが、三匹の子犬とエスキモーのそりが、モスクワへと運んでくれた。
彼らと毛皮を失うかわりに、ショボンさんの絵と荷物、そしてナイフを受け継いだ。




繁栄を取り戻し始めていた中東で、旅の荷物と引き換えに通過を手に入れた。
通貨と引き換えに食料やラクダ、情報を手に入れた。




忘れられた聖地への道半ば、懐の銃が、ヒッキーやその他多くの人間を貫いた。
その代わり、同じ数だけ僕の命を救ってくれた。




千年前の知識が、僕とジョルジュを出会わせてくれた。サナアに導いてくれ、一時の安寧を与えてくれた。
彼らによって続けることの出来た旅が、僕とツンデレを繋いでくれた。


ショボンさんのナイフが時間をくれた。
最後の銃弾が、ツンデレに足を残してくれた。ジョルジュに道を開いてくれた。

そして今、僕の手には、内藤ホライゾンが声に出したものたちが残っている。
失ったもの。残っているもの。その中の一つでも欠けていたら、僕は今、ここにはいない。


ああ、そうか。彼らはすべて――

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:15:57.36 ID:JHeVIS6l0
忠勝の槍とかたまらんわ

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:16:29.50 ID:Wxo+PHuz0
( ^ω^)「……一本の糸で繋がっているんだお」

内藤ホライゾンの声が聞こえて、僕は再びまぶたを開いた。
眼前に広がる薄かった空と氷の青が、いつの間にかはっきりとした色彩を帯びていた。

( ^ω^)「繋がっているその糸。その始まりはどこにあるんだお?」

決まっている。はっきりとわかる。千年前だ。









( ^ω^)「その通り。つまりはそういうことだお。
     『者』や『物』で繋がった糸は千年前から続き、今も君が千年後の世界に繋ぎ続けている。
     もちろん、それは『もの』だけじゃないお。君はその糸の途中に、君が出会った千年後の人々、
     彼らの想いや生きざまを新たに結びつけ、先へと繋げ、そこからまた何かを生み出し、繋げていった。
     そうやって、君は歩いてきたんだお」







ああ、そうか。そうだったのか。そういうことだったのか。

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:16:29.70 ID:kryyd6y50
忠勝ときたか
全く、ツボを押さえてやがる…

88 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:16:33.11 ID:Ai+edtDV0

強大な力を持つ2人の魔の対峙。
 

或いは一粒の雨───、
或いは不意に渦巻いた風───、
或いは千切れ飛んだ一片の草の葉───。



それだけで十分だった。
それだけが、最後の邂逅の切欠となった。

M_M
[゚曲゚ 7『ぬぅぅぅぅおっ!!』

(´<_` )「おおおおっ!!」


二つの魔が、ぶつかり合う。


89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:17:26.19 ID:Wxo+PHuz0
振り返れば、僕の後ろにはこの手に残っているものたち、失ったものたち、
彼らが繋いでくれた、彼らとともに繋いできた糸があって、
それは幾重にも重なりあい、太い縄のようになって、僕たちと千年前を繋ぎ続けていたんだ。




そして、それを僕がこの世界に、千年後の世界に、伸ばし続けていったんだ。




( ^ω^)「そうだお。君の歩いてきた意味っていうのは、
      これからも歩く意味っていうのは、そういうことなんじゃないのかお?」





聞こえてきた内藤ホライゾンの声とともに、すべてがカッチリ噛み合った。




歯車が回り始めた。
決して開くことはないと思っていた扉が、音を立てて開き始めた。



その扉の向こう側に、僕の進むべき道が、今、はっきりと見えた。

90 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:17:45.64 ID:Ai+edtDV0

───オトジャの脳裏に浮かぶ。



この国に来たのは、アニジャが母親と大喧嘩したからだ。
手も足も出ないのは分かっていても、それが若気の至りというヤツだ。
オトジャはアニジャが家出するだろうと分かっていたし、着いて行こうとも思った。

アニジャはどうせなら楽しい所に行こうと言った。
その手に有ったのは、ボロボロになったマルコ・ポーロ著、東方見聞録。
紆余曲折を経て、黄金の国ジパングに辿り着く。

ジパングは話に聞く楽園ではなかった。
そこは100年の戦に疲れ果てた、魔と英雄達の国。
織田信長、徳川家康、そして五代目・葛葉ライドウ───。

心から友と呼べる人間との出会い。

そうだ。
彼らの為だった───。
彼らの為に───。

(´<_` ;)「ぐっ……は……」
M_M
[゚曲゚ 7『見事なり!!』

オトジャは今、自らの体内から流れ出た血の海に沈んでいる───。


91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:18:30.56 ID:Wxo+PHuz0
( ^ω^)「まさか、これも『誰かから与えてもらったものだ』なんて言い出さないおね?」

遠く、氷の真ん中から聞こえてきた声にハッとする。
僕の視線の先には、白衣のポケットに両の手を入れたままこちらを見続ける天才の姿。

( ^ω^)「方法は誰かから与えられることが出来る。でも、結果が与えられることは絶対にないんだお。
      つまり、この場合の『歩く意味』っていうのは、誰かから与えられることはあり得ないんだお。
      そして、君の歩いた道にはとっくに意味があったんだお。僕はそれに気付くためのヒントを与えただけ。
      君が気づかなかっただけで、歩く意味はもう、君の中にあったんだお」















どこから吹いているのかわからない氷上の風。
その真ん中でたたずむ白衣の天才の姿は、距離があるにもかかわらず、僕にはとてつもなく大きく思えた。

( ^ω^)「では、それを踏まえた上で、僕はもう一度君に尋ねるお」

彼の発した呟きほどの小さな声が、僕にはとてつもなく大きく聞こえた。

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:19:42.95 ID:JHeVIS6l0
いちいち熱いわ

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:21:23.90 ID:kryyd6y50
オトジャーーーー!!

94 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:21:47.78 ID:Ai+edtDV0
血に染まった右腕を握り締め、鵺は滔々と語り始めた。
M_M
[゚曲゚ 7『我ら魔は、何かが足らぬせいで鍛錬により強くなる事は無い!! 
     それは人にのみ許された力!!
     なればこそ、我が望みは人の中に見出していたが……』

(´<_` ;)「運命を武に委ねた魔の……命運など……」

声を出そうにも、胃の底から来る血液に邪魔される。
オトジャは歯を食いしばり血の逆流を誤魔化す。
振り絞るように鵺を見据えた。

(´<_` ;)「直ぐに……枯れ果てるさ!!」

オトジャは鵺から目を逸らさない。
体は地面から動かない。
しかし、眼光から力は失せない。
M_M
[゚曲゚ 7『凄まじき武よ!!
     その命、我が命運枯れ果てるまで心に刻もうぞ!!』

鵺は腕を振り上げた。
止めを刺すべき好敵手と認めたからだ。



───その時、


95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:22:17.77 ID:nv28KvYG0
大麻はつまらねえ
合作参加者の中でも一番不要だった

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:23:34.16 ID:JHeVIS6l0
しえん

97 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:23:56.03 ID:Ai+edtDV0
((
ミ# ФωФ)「オトジャ殿ー────!!」
M_M
[゚曲゚ 7『ぬぅっ!!』

完全に不意を突かれた鵺は、力を込める間もなくこれを反射的に振り払う。
としても、人の身にしてみれば深刻な打撃となった。
((
ミ; ФωФ)「ぐぅぁっ!!」

(´<_` ;)「家康!!」

オトジャの隣に弾き飛ばされる家康の肩から、どす黒い血が流れ始めた。
たった一人で戻って来たのだ。
敬愛する友を護るために。
M_M
[゚曲゚#7『許さぬ……!!
     弱き者がこの戦いを汚すなど……』

だがこの行為は鵺の逆鱗に触れた。
華々しき武の衝突、その荘厳なる幕引きの寸前だった。
鵺の闘気が沸騰し、電撃が弾け飛ぶ。

家康は這うようにオトジャの前に滲み出た。

(´<_` ;)「そこ……をっ、、、どくんだ……!!」
((
ミ; ФωФ)「南無……」


98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:26:49.12 ID:QdM2saET0
      ! ´ |  i   i  i  !  |         :|
       |  :| | i i  i   |   ノ |  i  | i | | |
      |  | | | ||」 ´ ̄`ヽ|_ノ_| ''⌒ヽ, | | | |
     | i | ! | ̄ (  ., =、   , ., =、 .ノ | ノ | |
     | | | ヾ|K `iく_ ・._) ,-〈 .く_ ・_) ソノ  | :|
     | | |  ハ r゙  ヽ:::::::::::ノ  '、ヾ:::::::ノ >  !|  |
     | | :!  ヘゝ     ̄ (c、,ィ)  ̄  イ  :!  |
     | | |  !|ハ       .へへ、  ./|ノ  |  |
     | | ハ  !| 丶   、_∠ィ'lエlュ.レ / /   |  |
     / |/ ヽ V |`i、  ヽ\ェェン/ / / ヾ |  |   <クーです!おまんこぅ!
    /  /   〉 V| /´ゝ、 `ー一'゙// |  ヾ   ;
   /  /   / \!/   |\__,イ、  |   丶 \

99 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:27:09.41 ID:Ai+edtDV0
M_M
[゚曲゚#7『断じて許さ───!!』

鵺が憤怒の拳を振り下ろさんとした───。
だがそれは言葉と共に強制停止した。
鵺の背中に衝撃が走る。

鵺の背に一筋の光線が突き刺さっている。
それは光を失い、矢となった。
同時に鵺の絶叫が上がる。
M_M
[゚曲゚#7『グァァァッ!!
     この痛みは!?この矢はまさか!?
     頼政───!?』

鵺は上空を見据え絶句する。
光の雨が、自らを目がけて降り注ぐのが見えた。


 △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼

─── 一方その頃。


( ´_ゝ`)「なむ はちまん だいぼさつ〜♪
      なむなむ はちまん だいぼさつ〜〜っと♪」

アニジャの手には極端に巨大な弓。
そして傍らの箙には、十分過ぎるほどの矢が詰まっている。
一鎌の矢───、かつて源頼政が使用した、妖魔封じに必携とされた武器だ。

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:27:12.73 ID:94Cq42CT0
なんて熱い展開なんだ
支援


101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:27:51.06 ID:kryyd6y50
YEAHS!!

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:28:30.53 ID:OlBC/9F40
YEEEEEEEEEEEEEEAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAASSSゥゥゥゥ!!!!!!

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:29:58.18 ID:kryyd6y50
アニジャ良い所でポイント稼ぎやがる…

104 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:30:02.01 ID:Ai+edtDV0
( ´_ゝ`)「ちぇ……。Qooのヤツめ。
      そんなにオレに良いトコ持って行かれたくないのかねぇ?」

アニジャはここで一休み。
文字通り一息だけ吐いて、即座に次の矢を番える。

( ´_ゝ`)「え〜と、なんだっけ?
      あ、そうそう。
      なむ はちまん だいぼさつ〜♪ 」

クーに教えられたこの真言を唱えながら射る。
放たれた矢は、瞬時に光を纏って高速で飛び立った。
その全てが、数里先の鵺に直進する。

( ´_ゝ`)「オレって弓のセンスあんのかな?www
      面白いくらい当たるぜwww」

神器と真言の力だが、ノリノリのアニジャには関係ない。
ただ、自らに課せられた仕事を、弟の為にきっちりやるのみだ。

( ´_ゝ`)「Qooが刀を持ってそっちに行くぜ!!
      しっかりキメろよ、弟者!!」

そしてアニジャは再び矢を番えた。

(*´_ゝ`)「そういえば……。
      クーが連れてたあの良い女は、一体誰だろね?」

 △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:31:01.27 ID:OlBC/9F40
女だと!?

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:31:07.64 ID:1SrjpW7I0
YEAHSかっこよすぎるわー

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:31:32.99 ID:Jl4uZVb30

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:27:51.06 ID:kryyd6y50
YEAHS!!

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:28:30.53 ID:OlBC/9F40
YEEEEEEEEEEEEEEAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAASSSゥゥゥゥ!!!!!




(;^ω^) うわ…




108 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:33:42.87 ID:Ai+edtDV0
 △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼
M_M
[゚曲゚#7『頼政の亡霊め!!
     よもや再び『一鎌の矢』を射られようとは!!
     だが同じ手がこの鵺に通じると思うな!!』

彷徨一閃。
鵺を纏う電撃が一層強くなる。
数本の矢が焼き切られた。

(´<_` ;)。o ○(クッ……!! 声が……!!
          家康!?家康は無事なのか!?)

オトジャは血を流し過ぎた。
脳が冷たくなり、視界が暗い。
僅かに残された力は自らの延命ではなく、友の無事を探るのに使う。

鼓動は感じる。
直ぐ近くから、だが凄く弱い。
深刻なダメージを追っているようだ。

(´<_` ;)。o ○(これは!? 家康の血!?
          この出血量は早く手当てをしないと!!
          クソ!! 体が……!!)


109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:34:16.34 ID:kryyd6y50
クー誰連れてきた!?

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:34:43.86 ID:JHeVIS6l0
でてるくる奴だいたいカッコ良いから困る

111 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:35:25.38 ID:Ai+edtDV0

不意に鼻を突くのは、自分のそれとは違う血の臭い。
そこだ───、家康はまだそこに居る。
((
ミ ФωФ)「オトジャ・ヒロヒコ・ヴァレンタイン殿……」

オトジャが認識するとほぼ同時に、家康の声が耳に届いた。
戦の中とは思えない程に優しい声だ。


(´<_` )。o ○(何をしている……。早く逃げろ……)

だが家康の考えは違った。
家康は血みどろの手をオトジャの鼻先に翳す。
そして、父が子に語りかける様に言った。
((
ミ ФωФ)「早くせぬか。
        共に、闘おう───」

・・・・・・・・・・


・・・・・


・・


112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:36:08.34 ID:JHeVIS6l0
YEAHS…

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:36:31.21 ID:kryyd6y50
YEAHSで泣きそう…

114 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:38:23.26 ID:Ai+edtDV0
M_M
[゚曲゚ 7『ぬぅぅぅぅぉぉぉぉぉおおおお!!』

鵺の雄叫びと共に、激しい雷光が迸る。
針鼠のように突き刺さっていた矢の全てが、この電撃で炭と化す。
M_M
[゚曲゚ 7『 小 賢 し !!
     我を真に討ち滅ぼすには足らぬわ!!』

鵺とは実態の無い幻───、決して倒せない───。

       オン  ベイシラ マンダヤ ソバカ
イ从 〓 )「ロ庵 吠室ロ羅 縛拏野 莎賀!!
      毘沙門天 夜叉走牙!!」

M_M
[゚曲゚ 7『っ!?』

突如、白頭巾を目深に被った一騎の武者が戦場に乱入した!!
複雑に組んだ両手から、青白い光が巨大な蛇となって信玄に牙を剥く!!
信玄はエネルギー体の大蛇の顎を掴み、強引に上下に引き裂いた。

騎兵が馬上から鵺を見下ろす。
ゆっくりと白頭巾を下げ、その顔が露になった。


115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:38:58.95 ID:JHeVIS6l0
毘沙門きた!

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:39:09.51 ID:zjghwVvl0

投下します!

昨日は種汁まみれの汚ねぇ敷布団、窓際に引いて窓全開で電気付けっぱにして

ケツワレはいたケツ穴、チンポしごきながらヒクヒクさせてケツ振りながら
窓の方に見せ付け、
「オッスッ!チンポ!最高ッス!」

「オレの汚ったねぇケツ穴ッ!見て欲しいッス!」
「雄のセンズリッ!気合い入れてコクっす!!」
って結構デカイ声でヨガって

ひっと晩中センズリこいてたッス
向かいのアパートのヤツ、みてたかな・・・

寝不足だけどエロエロモードのズリスケッ!!
今もケツワレ一丁でチンポ!ビンビンっにしてblog更新ッス!

さっきまでセンズリこいてたんでケツワレん中、キンタマまでベトベトっす・・・!

それじゃはじめるっス!



117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:40:00.01 ID:OlBC/9F40
謙信公ktkr!

118 :大麻死 ◆2E1Os0ss4ydW :2011/08/28(日) 22:40:06.81 ID:zjghwVvl0

オッス!オレの名前はブーン!
職業エロ雄っス!


( ^ω^)

最近ハマってる事は露出っス!
便所の脇にバイク停め、個室に直行っ!!
仁王立ちになって両方の乳首、ス−ツの上からいじるっ!

( ^ω^)「くはぁ・・・たまんねぇ・・・」

すでにチンポはビンビンッ!!
片手でチンポをつまむ

にゅるっ!と逃げる・・・汗でぬるっぬるっのチンポは上から押さえる
だけでス−ツの中で動きまくるっ!!

( ^ω^)「ぅぐっ!!きっ・・気持ちイイッ・・・」

ス−ツを一気に膝まで下げると、いきり勃ったチンポがベチンッと腹を打つッ!
チンポ汁が糸引いて顔まで飛び散る!



119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:41:06.37 ID:kryyd6y50
良い女キタ!

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:41:07.08 ID:zjghwVvl0

このままケツワレ一丁で球児の溢れかえる道路に出たオレを
想像っ!!

( -∀・)(ンッ!なんだアイツッ!!)
(,,゚Д゚)(ケツ丸見えのサポ−タ−穿いた奴がいるっ!!)
( ´∀`)(みんなっ!!見てみろよッ!!)

球児の前で後ろ手に組んで不動の姿勢のオレッ!!


( ^ω^)「押忍ッ!!」

( -∀・)(汚ねぇサポ−タ−穿いてンなぁ・・・)
(,,゚Д゚)(変態かぁ?!)

( ^ω^)「オッス!見られて感じちまう変態ッス!!」

(,,゚Д゚)(ぎゃははっ!!見られて感じる変態だとよぉ!!)
( -∀・)(見られると射精すンのかぁ?!)

( ^ω^)「オッス!」
( ´∀`)(そのサポ−タ−、それでそんなに汚れてんだなぁ?サポ−タ−に
射精してンだな?!)


121 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:41:34.38 ID:Ai+edtDV0
イ从゚ ー゚ノi、「闘争を楽しもうぞ、宿敵!!」
M_M
[゚曲゚ 7『謙信!!』

越後の龍、退魔王・上杉謙信。
女と見紛う程の白く透き通った肌と端正な顔立ち。
彼を連れて来たのは無論───、

∫λリ゚ -゚ノノ「武田信玄と決着を付けるのだ!!
        このお方がおらねば始まらんでゴザる!!」

五代目葛葉ライドウ!!
その手には、幾重にも封印された命を食らう妖刀。

∫λリ゚ -゚ノノ「オトジャ殿!!」

クーは投げた。
その先には……。


122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:43:02.46 ID:JHeVIS6l0
来たきた!

123 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:43:35.16 ID:Ai+edtDV0
(´<_` )「………」

立っている───。
傷は塞がり、一つの壁を突破した吸血鬼。
足元には失血の中、ギリギリの所で意識を繋ぎとめている徳川家康。

血液とは魂の通貨。
意志の銀板。

アニジャがお市の方によってそうなったのと同様。
オトジャは徳川家康の血液によって───、

オトジャの手に、遂に鵺を倒す唯一の物が握られた。
封印ごと一気に抜刀する。

(´<_` )「これが、妖刀百足丸……」

妖しくも美しい刀身が露になる。
反射する光が、纏わりつく大きな百足を連想させた。
M_M
[゚曲゚ 7『獅子王!?』

刀から発する恐るべき妖気に鵺は反応する。
雨が、止んでいる───。


124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:43:53.36 ID:zjghwVvl0
精子混じりの臭ッセぇチンポ汁が溢れ出す!

精子混じり 精子混じり 精子混じり 精子混じり

 精 子 混 じ り の 

 臭 ッ セ ぇ チ ン ポ 汁 が ! ! ! 

   溢 れ 出 す ! 

さっきから球児達はケイタイでオレの姿撮りまくってるッス!!

(,,゚Д゚)(おいっ!ちゃんと撮れてるかぁ?!)
( ´∀`)(おうっ!確認した!撮れてる!!)
( -∀・)(おれ、スケベなサポ−タ−の全身画像っ!)
( ´∀`)(顔のアップも撮った!!)
(,,゚Д゚)(さっき乳首つねった時のヨガってる顔の瞬間ッ!)

( -∀・)(これっ!全部ネットで流そうぜぇ!!)
( ´∀`)(おうっ!!)
( -∀・)(おれ!もう投稿した○×球場に今、変態居るって!!顔のアップと全身画像っ!!)
( ´∀`)(マジかよぉ〜!)

(,,゚Д゚)(オマエ!感じまくってチンポ、ビンビンだなぁ!)
(,,゚Д゚)(汚ねぇチンポ!さらしてみろやぁ!)

( ^ω^)「押忍ッ!!」

ケツワレの横からチンポ、引っ張り出すっ!!
ブルンッ!振れて太腿にチンポがビシャッ!!と当たりガマン汁が飛び散る!

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:44:13.55 ID:zjghwVvl0
感想ください

待ってます

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:44:17.58 ID:kryyd6y50
なったのか!?
バンパイアマスターに!!

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:44:32.80 ID:OlBC/9F40
YEASの血か…

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:44:33.08 ID:JHeVIS6l0
YEAHS!

129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:44:51.35 ID:zjghwVvl0
126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/28(日) 22:44:17.58 ID:kryyd6y50 [15/15]
なったのか!?
バンパイアマスターに!!




いえ

(,,゚Д゚)(オマエ!感じまくってチンポ、ビンビンだなぁ!)
(,,゚Д゚)(汚ねぇチンポ!さらしてみろやぁ!)

( ^ω^)「押忍ッ!!」

ケツワレの横からチンポ、引っ張り出すっ!!
ブルンッ!振れて太腿にチンポがビシャッ!!と当たりガマン汁が飛び散る!



こんな感じですよ


130 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:46:39.87 ID:Ai+edtDV0
(´<_` )「妖刀か……。
      君のお蔭だ、家康。
      君のお蔭で、私はこの刀を振るう事が出来る 」

血を失い紫になった家康の唇が僅かに歪んだ。
感じるのだ。
オトジャから漲る力の中に、自分の魂が息付いている事を。
M_M
[゚曲゚ 7『獅子王!!獅子王か!!
     オレが恐れし唯一の力!!
     誰にも使わせまいと呪いをかけたが……』

鵺は上杉謙信でもなく、葛葉ライドウでもなく、徳川家康でもなく───。
オトジャ・ヒロヒコ・ヴァレンタインのみを見ている。

そのオトジャは握るだけで掌から刀に力を吸い取られていくのを感じる。
オトジャの見通しは甘かった。
ヴァンパイアですら、─── いや、だからこそ持っただけで魂は終わっていただろう。

だが、今は違う。
徳川家康の血液によって、ヴァンパイアマスターとなった今は。
彼の血により、少しだけこの刀を使う時間を得られたのだ。

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:46:43.53 ID:zjghwVvl0
オッス!連呼でチンポしごく!!

(,,゚Д゚)(もっと腰落とせっ!)

( ^ω^)「オッス!」

( -∀・)(腰の振り足ンねぇぞぉ!)

( ^ω^)「オッス!」
両手を筒のようにして腰だけ振って筒穴をファックするっ!!


 \   \   /\    ̄ ̄\     |  |   | |  |::::|
  /:\   \  ドピュ ̄\っ))))〜〜|  |   | |  |::::|
 /:::  \    つ___  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |:::    \   (__3。 ;。 ̄ ̄ |  _________ .|
 |::::     \__/          .| |             . |.|
 \:::    (;;; );; )          | |           .   |.|
   \      \\       .| |           |.|
    \      ) )      . | |           |.|


(ぎゃははっ!!)
一斉に笑う!

132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:47:04.81 ID:zjghwVvl0
感想欲しいです

ください

133 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:48:15.91 ID:Ai+edtDV0
M_M
[゚曲゚ 7『ふはっ!!ふははははははははっ!!
     良かろう!!
     よくぞ我が前に再び現れた!!
     過去の恐怖は自らの力で打ち破るのみ!!』

駆ける───。

(´<_` )「─────ッ!!」

迎え撃つ───。

しかし今、鵺がオトジャの元に辿り着くには障害を越えなければならない!!
第一の障害は今も天空から降り注ぐ光の矢、一鎌の矢だ───。
M_M
[゚曲゚#7『痒いわ!!』

鵺は電撃を発散する。
半数以上の矢がこれで打ち砕かれたが、意識がオトジャに向いている今は全回避とはいかない。
身体を貫く必殺の矢だが、鵺の進軍は止められない!!

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:49:21.55 ID:JHeVIS6l0
熱いわ

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:51:25.31 ID:zjghwVvl0
>>134
ありがとうございます

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:52:07.26 ID:kryyd6y50
M_M
[゚曲゚#7『熱いわ!!』


137 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:52:22.27 ID:Ai+edtDV0
イ从゚ ー゚ノi、「今は塩は贈らぬぞ!!」

∫λリ゚ -゚ノノ「人としての意地、馳走仕る!!」
M_M
[゚曲゚#7『退け!!』

第二、第三の障害が同時に刀を振る。
退魔の鋭刃が鵺の皮膚を滑る。
以前アニジャとクーの攻撃を防いだ時と同じ現象だ。

しかし遅れて鵺の両腕から鮮血が飛んだ。
防御に全意識を割けなかったからだろう。
しかしそれれでも、鵺の進軍は止まらない!!

(´<_` )「君は強いな……。
      たった一人で我ら全員を相手にするとは…… 」
M_M
[゚曲゚#7『ぬぅぅぅぅぅぅぅぅ!!』

鵺の懇親の一撃がオトジャの腹を撃ち抜いた───。
……かに見えた。
そこから漏れたのは血液ではなく───。
M_M
[゚曲゚#7『これは……、霧!?』


138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:53:57.10 ID:JHeVIS6l0
オトジャマジイケメン

139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:56:41.97 ID:kryyd6y50
オトジャマジミスト

140 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 22:57:19.12 ID:Ai+edtDV0
鵺は目と鼻の先でオトジャの顔を目視した。
こんな顔をしていたか……。
鵺はこの顔を網膜に焼きつけ……。

M_M
[゚曲゚ 7『……フッ』


笑った。



(´<_` )「ハッ!!」

最後の雷が落ちた───。




───雨は既に、止んでいる。





141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:57:38.21 ID:dFNXP+xt0


             ゙'.     ,ト `i、  `i、    .、″
                |    .,.:/""  ゙‐,. `    /
             `  .,-''ヽ"`    ヽ,,,、   !
                、,、‐'゙l‐、      .丿 : ':、
               、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''`  .,"-、
              ,r"ツぃ丶  ``````   ../  `i、
          ,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´    .l゙`-、
         _,,l゙-:ヽ,;、、             、、丶  ゙i、,,、
        ,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`":    │ `i、

支援



142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 22:59:30.31 ID:JHeVIS6l0
しえんしえん

143 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 23:01:37.36 ID:Ai+edtDV0
M_M
[゚曲゚ 7『………』

(´<_` )「………」

静寂───。
M_M
[゚曲゚ 7『我が闘争……』

静寂を破ったのは鵺。
オトジャは微動だにしない。
鵺の肩先から逆の腰に掛けて───、
M_M
[゚曲゚ 7『……終焉なり!!』

鮮血が吹き出した。
その勢いに押されるかのように、鵺は背中からゆっくりと地面に沈む。
ヴァンパイアマスター、オトジャの勝利の瞬間だった。

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:02:47.18 ID:B6ELc7jc0
さすがの大麻

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:04:18.62 ID:zjghwVvl0
>>141
この作品の舞台のあれですね
ワロタwww

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:04:39.42 ID:kryyd6y50
倒した!

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:06:26.67 ID:JHeVIS6l0
勝鬨をあげろ

148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:07:14.68 ID:zjghwVvl0
( ^ω^)「チンポっ!たまんねぇッス!!」


オッス連呼でヨガリまくって感じてるオレを見て
球児達が
(,,゚Д゚)「射精しろぉー!!」

(,,゚Д゚)( -∀・)( ´∀`)(射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!
射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!
射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!射精っ!)


球児等に見られてビンビンになってるオレのチンポ!
さげすまれている視線にますます感じマクリッ!!

腰を落としてMAXにチンポッ!シゴキあげるっ!!

( ^ω^)「オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!オッス
!オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!
オッス!オッス!オッス!オッス!

( ^ω^)「ゥオッスゥゥ!!」

どぴゅっ!!どぴゅっっ!!どぴゅっっ!!

149 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 23:08:23.50 ID:Ai+edtDV0
鵺は全身の力が抜けていくのをリアルに自覚していた。
妖刀百足丸───獅子王が刻んだ傷口から魂のレベルで消耗していく。
自身が怖れた最強の退魔の剣……。
しかし、消耗が徐々におさまっていく。
M_M
[゚曲゚ 7『急所を外して……』

鵺は目を開けた。
仰向けになった状態で視界に入るのは、黒い雲の切れ目から差し始めた太陽の光だ。
そして、オトジャから受けた一撃が、重症ではあれ命を奪うには至らないことを理解した。
M_M
[゚曲゚#7『キサマ……』

鵺は怒りとともにオトジャを睨み付ける。

───情けをかけられた。
屈辱とも言える所業だった。
しかしオトジャは静かに語りかける。

(´<_` )「私に血をくれた家康はこう言った。
      『人と共に生きる私達は魔ではない』とね。
      私は人の世を脅かす魔を討ち滅ぼすのだ。
      君は……」

オトジャは彼方を見る。
家康軍との戦を放り出して、主を救わんと武田軍がこちらへ猛進して来ていた。

(´<_` )「そうではないんだろう?」

150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:08:49.50 ID:zjghwVvl0
(,,゚Д゚)(こいつ!イッちまいやがったぜぇ!!)
( -∀・)(写メとったかぁ?!)
( ´∀`)(撮った撮った!!)
(,,゚Д゚)(オレっ!ム−ビ−撮った!!)
( -∀・)(ネットに流しマクろうぜぇ!!)
(イキ顔のドアップでなぁ!!)

( ^ω^)「オッスゥ・・・・・・」

手にコビリついた種汁舐めながら崩れ落ちるオレ・・・

残った精子は身体に擦り着けレイサ−ス−ツ着直してロードバイクにまたがった・・・


                              完

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:09:12.37 ID:zjghwVvl0
以上で投下を終わります



感想あればどうぞ

















是非!!!




152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:09:45.13 ID:JHeVIS6l0
うおお武田軍…

153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:09:46.87 ID:zjghwVvl0





結構書くのには時間掛かりました







まあ楽勝でしたけど








なんでも感想どうぞ




ブイ!



154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:12:03.57 ID:zjghwVvl0
>>1さんの大麻もおもしろいですよ!!




僕のも面白いですけど!!





どうっすかね




→剥けば右??





155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:12:05.57 ID:DHFY5WeQ0
クソみたいな街狩りよか面白い!
しえー

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:13:00.12 ID:OlBC/9F40
おお、武田軍…

157 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 23:13:01.58 ID:Ai+edtDV0
M_M
[゚曲゚#7『貴様、オレを愚弄するか!?』

(´<_` )「何とでも言うと良い。
      私はもう君に止めを刺さない。
      無益な殺生はしない。それがルーマニアの紳士だ 」

ちらりと彼方の軍塵を見やる。
武田軍は大分近づいて来ている。
そろそろ頃合いか。
M_M
[゚曲゚#7『その言葉……、必ず後悔する事になる!!』

(´<_` )「その時は受けて立とう。何しろ私も……」

オトジャ家康の元へと歩みより、肩に担いだ。
そして家康と鵺の顔を見て微笑んだ。

(´<_` )「真の吸血鬼とやらに成ったようなのでね 」
M_M
[゚曲゚ 7『………』

この顔を見て、本人とっても意外だったが鵺の怒りは霧散した。
妙に静かな気持ちだ。
((
ミ ФωФ)「全軍、退却でゴザる!!」

鵺は追おうとは思わなかった───。

 △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:14:08.71 ID:JHeVIS6l0
一気に駆け抜ける戦闘だった

159 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 23:16:19.91 ID:Ai+edtDV0
 △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼  △  ▼

武田信玄病死───。

その一報が入ったのは2ヵ月後のことだった。
激戦の地、三方ヶ原。
アニジャとオトジャは、春の風に身を任せながらゆっくりと歩いていた。

( ´_ゝ`)「おいおいおいおいおい、おぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
      アイツ死んだらしいじゃん!?
      こんなにすぐ死ぬんなら、別に頑張らなくても良かったじゃん!! 」

オトジャは微笑みを浮かべて、柔らかく首を振った。

(´<_` )「そんなに簡単に死んでたまるものか。
      どうやら分かってくれたらしい。
      この国は、人の手に戻さなければならないという事を 」

兵馬に踏み荒らされた平野に、早くも草花が芽吹いている。
放置さえた刀や槍が、草に覆われている。
誇り高き侍達の夢の跡だ。

160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:18:39.85 ID:zjghwVvl0

すんません途中のレス抜けてました



(:::::::: (ξ:  ・ ノ:::・/:::|
 \::::: \:::::::   (::: |
 /:::\::::: \:::    ヽ|
/::::   \::::: \::: ヽ )
|:::      \::   ̄ ̄⊇)__  〜
|:::::::      \;;;;;;;;;;;(__(;;;・)  〜 モワー
\::::::::::   ξ(;;; );; )      〜
  \::::::::::::    ) )
    ):::::   //


( ^ω^)「オッスッ!!」
 (<●)(●ヾ) 「スッッゲぇ!!乳首が感じるっ!!」


(,,゚Д゚)(汚ったねぇチンポッ!シッカリみせろよぉ!!)


( ^ω^)「ゥイーッスッ!!」

リズムにあわせて押忍ッ!連呼でチンポしごき上げるっ!

オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!
オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!
オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!オッス!

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:18:41.41 ID:JHeVIS6l0
色々男前過ぎる

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:20:16.30 ID:CIGWs+aHO
キャアアアアア退魔あぁあ!待ってました!ヒャオ!

163 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 23:20:38.21 ID:Ai+edtDV0
(´<_` )「ところで、悪くはないね 」

( ´_ゝ`)「ん?何が?」

(´<_` )「ヴァンパイアマスターだよ 」

(*´_ゝ`)「あ〜。お前YEAHSで童貞捨てちゃったんだって?プwww」

(´<_` ;)「その著しく誤解を招く言い方はよせ……」

自分は妹者だからと言って優越感に浸っているアニジャ。
かつては彼女の血を飲んだ事で、罪悪感に苛まれていたというのに。

(´<_` )「まぁ、それは良いとしよう。
      ところで兄者、私達は2人ともこれで母者に並んだ事になる。
      もしかして今なら……」

( ´_ゝ`)「勝てるかも……?」

兄弟は顔を明るくして、互いを見た。
そして同時に言う。

( ´_ゝ`)(´<_` )「「無理だな 」」


164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:20:59.35 ID:zjghwVvl0
>>162
いえいえそんな
























165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:21:42.34 ID:JHeVIS6l0
安定のアニジャ

166 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 23:23:40.31 ID:Ai+edtDV0





          ( ^ω^)ブーンは退魔師稼業のようです━╋RETURNS━━

             ――――第三章・或る兄弟の東方見聞録――――


                     〜その4、最強の虎〜



                           終






167 :予告編 ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 23:24:36.64 ID:Ai+edtDV0
人間五十年、

  ───サルよ。オレはお前のお陰で人間らしく生きたぜ……



下天のうちを比ぶれば、

  ───良い……、夢が見れた……



夢幻の如くなり

  ───ありがとよ……



((
ミ ^Д^)「敵は……」




      本 能 寺 に 有 り !!!!


168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:24:48.79 ID:dqpvlrKVP
              )
             (
         ,,        )      )
         ゙ミ;;;;;,_           (
          ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
          i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
          ゙ゞy、、;:..、)  }
           .¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
         /;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
        ゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._  、}
        ".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
       /;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ 
       ゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._  .、)  、}
       ".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
      /i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
      ゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、)  、}
      ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:27:44.29 ID:OlBC/9F40
予告…ついに来てしまうのか…

今回も乙でした!

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:27:57.24 ID:kryyd6y50
もう信長死ぬの?もうちょい見たいのに…

171 :予告編 ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 23:27:59.51 ID:Ai+edtDV0

日本史上最悪のクーデター勃発。

その陰には……


──────

( <●><●>)「戦国の世……。終わらせるには惜しいこの世の地獄……。
         実に惜しい……。クフフフフ……」

暗躍する月下の怪人。
                           ──────
──────

.∧(oノヘ
/(゚Д゚#{ | 「叔父上ぇぇぇぇ!!愚かな事をぉぉぉぉぉ!!」
((
ミ ^Д^)「左馬介……。貴方には教育が足りなかったようですね。
      な〜に……。まだ、間に合いますよ……」


明智左馬介に迫る不穏な光秀の魔手───。

                           ──────

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:28:02.87 ID:dqpvlrKVP
あああああああああああああああああ


すんません!!!!!


後場kです!!!!

誤爆!!

173 :予告編 ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 23:29:02.73 ID:Ai+edtDV0
──────
▼・ェ・▼「御館様!!クッ……、ご無念でございます!!」
((
ミ ´_ゝ`)「是非も無し。なぁ〜に、まだサルが居るさ 」


炎の中でなおも笑う、織田信長が見た未来とは───?
                           ──────
──────
((
ミ; ^Д^)「馬鹿な……!!早い、早すぎる!!
      サルめェェ!!これ程までの化け者だったのか!?」


今明かされる豊臣秀吉の大返し、そのカラクリとは───?
                           ──────

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:29:08.53 ID:dqpvlrKVP
                 ___
              ,. '´     `´ ̄`丶、
            / /    ヽ      \
              / /         ヽ  !  ヽ  ヽ
           / /   | !|  ヽ l  | |  l   !
             / /    !|| | ! | l | !| ! ! ! !  !
         /// !  ! ! !| ! |l| !|| | ! | | | | ||   |
           /// |  | ,|iillllliil|ト、||ハ/oillllliil ! ! ||  l
        ///  !  N ,=・= r ‐、 =・= |/! !l ヽヽ
         //l !l  ヘ |    i   i     j//  ! ゙、\   大麻死さんおつー!!!!
      // || |   lヽ! ; ∵; ,|. : : 人; ∵;// / | ! ゙、ヽ!
        l/   | ヽ l| |ヘ::`''" `ー- '  ー 彳/ /  /リヽ }
           ヽ  ヽ!Vヽl`トヽ+┼┼+/,. '´l/\,rく   l/  
              /´/〈 ` ーr '´    ! rく/、

これを書き込みたかったんです!!!!!!!!!!!!!!!!!!




175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:30:51.11 ID:JHeVIS6l0
次も気になるな

176 :予告編 ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 23:30:56.96 ID:Ai+edtDV0
( ´_ゝ`)「テメぇの敗因はたった一つ。
      たった一つのシンプルな答えだぜ光秀……」

(´<_` )「貴様は私達を……」

( ´_ゝ`)(´<_` )「「 怒 ら せ た ・ ・ ・ 」」





          ( ^ω^)ブーンは退魔師稼業のようです━╋RETURNS━━

             ――――第三章・或る兄弟の東方見聞録――――


                   〜完結編、ジパング・黄金の国〜

177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:31:56.22 ID:zjghwVvl0
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/28(日) 22:41:07.08 ID:zjghwVvl0
このままケツワレ一丁で球児の溢れかえる道路に出たオレを
想像っ!!
( -∀・)(汚ねぇサポ−タ−穿いてンなぁ・・・)
(,,゚Д゚)(変態かぁ?!)

( ^ω^)「オッス!見られて感じちまう変態ッス!!」

(,,゚Д゚)(ぎゃははっ!!見られて感じる変態だとよぉ!!)
( -∀・)(見られると射精すンのかぁ?!)

( ^ω^)「オッス!」
( ´∀`)(そのサポ−タ−、それでそんなに汚れてんだなぁ?サポ−タ−に
射精してンだな?!)


ぼくのこれはどうでした??

         ((
         ミ ´_ゝ`)
          ||
     〈J .〉  ヾ、.::;;;;;;::.ノ |ヽ-´
     /""     ;ミシミッ  .|
     レ    .イ、_∪ノ  .リ
    .,ゝ    ,ノ   |  ' ヽ ノ
   / ` レリ  i´   リ
   i    /    `、   i'
    〉  イ      〉  |
   /  ::|      (_ヽ \、
  (。mnノ       `ヽ、_nm

178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:33:13.14 ID:btVV0m960
大麻さんお帰りなさいー!というか昨日から投下してたのか
元ネタの孔雀王二次探して10数年彷徨って結局ホモしかなくて凹んでる時にブーンの退魔師稼業を知って早1年・・・
狂おしい程続きを待ってたよ!
ブーンとツンよりも、荒巻とツン(の中の阿修羅)がどうなるのかwktk

そしてオトジャ、マジイケメン
人の手に戻す・・・これで鵺は織田信忠と松姫の婚姻同盟を考えたのかな

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:33:50.72 ID:qX0Q8PQV0
乙でした!

最近復活多くて嬉しい

180 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 23:34:07.25 ID:Ai+edtDV0
今日の投下は以上です
鵺強かった〜〜〜

スレ立てや沢山の支援ありがとうございました
ではでは

181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:35:06.90 ID:zy28umpv0
元ネタありでこの程度
支援もせずに駄感想書く使えない読者

死ねば?

182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:35:07.02 ID:JHeVIS6l0
乙乙

滾るいい話だった

完結編楽しみにしてる

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:35:54.28 ID:6kdfO3IW0
連日の投下が嬉しくてハゲ上がりそうだ
乙でしたー!

184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:36:10.56 ID:kryyd6y50
超乙でした
昨日からリアルタイムで見れて最高だったぜ
次も楽しみにしてる

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:36:51.62 ID:zjghwVvl0
>>183
あなた支援してくれなかったじゃないですかwwww

いいけど

186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:38:44.82 ID:94Cq42CT0
こんなにテンションが上がったブーン系は久しぶりだ
乙でした

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:39:19.86 ID:g6gME4bz0
つまらんかった

劣化戦国バサラみたい

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:40:06.57 ID:OXPrWdna0


189 : ◆FnO7DEzKDs :2011/08/28(日) 23:40:45.81 ID:Ai+edtDV0
>>178
読み込んでくれてますね、嬉しいな〜
次の話を書くパワーになります
元来オトジャはアニジャよりイケメンの設定だったんですが、ここにきてようやくアニジャに追いつきましたw

元ネタ探して見つかったホモってのが気になる……

190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:41:24.20 ID:wdWe/TBC0
乙でした

191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:41:27.51 ID:tIx/fEdz0
>>184が20レス
>>182が26レス

一部の奴が読むだけで大半のブーン系民が見向きもしないんやね

192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:47:09.90 ID:OXPrWdna0
マジで楽しみだ


193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:52:05.48 ID:zjghwVvl0
>>189
他の支援してくれた人には一々レスしたりしないんですね
貴重な時間を支援に使ってくれたのにかわいそう;;

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:53:31.55 ID:dqpvlrKVP
うーん?これは

195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/28(日) 23:56:03.14 ID:dqpvlrKVP
昔っから人気でなかったのもわかるわwwww
とりあえず変態出して自己中だしときゃピィピィ読者鳴くわなwww
そんな浅知恵でごまかすだけだから今までパッとしないんだっとwwww

大麻読者なんかコロコロコミック読むような精神年齢やけんねww

196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/29(月) 00:03:38.10 ID:uC/Zv17q0
変態と自己中っていたっけ?
ちゃんと読んでるの修羅

197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/29(月) 00:09:18.37 ID:k3cHkqtG0


198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/29(月) 00:13:29.11 ID:cgLalleTO
荒らしって数年後冷静になると大概がうわーって恥ずかしくなるらしいね

まあ荒らしてる時点で精神年齢未熟なお子様だけどな

とりあえず作者乙


199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/29(月) 00:13:52.85 ID:5k40fRn3O
久しぶりに来てたのか

200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/29(月) 00:22:00.46 ID:MRxhp7ec0
読んだことないから少し読んだけど微妙
面白けりゃ総合で名前出るし荒らしが嫉妬するわな
でもそれがないってことはその程度

面白いのは古参信者さんの思い出補正のおかげだろうね

201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/29(月) 00:22:50.72 ID:E+jZunTh0

yeahsかっこいいな

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/29(月) 00:27:09.39 ID:ENaGYmeQ0
つまらない
台詞回しにセンスがない

40点

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/29(月) 00:37:57.17 ID:0hi3Kibe0
投下に間に合わなかった泣きたい乙
よむほ

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/29(月) 00:43:53.84 ID:lzhjmE6m0
単発(笑)

205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/29(月) 00:46:17.82 ID:dEI4q5lw0
読者も工作で作者持ち上げに必死ってこった
そんなんしなくて自然にしとりゃいいのに

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